Petite classe de foyu 完成品のお披露目(34)


GWも終盤ですね〜〜。雨も降りましたが、比較的良いお天気に恵まれた連休でしたね。
我が家はダンナくんは大型連休だったのですが、私はカレンダー通りで過ごしました。
そうそう、浜松は浜松祭りというイベントで盛り上がるんですが、
盛り上がるのは一部の祭り好きな人々と、お子様がいるご家庭くらいです。
私たちはさほど興味ないので、毎年自分たちのペースで過ごします。
浜松人がみんな祭り好き、なんてことはありませんから〜(笑)!

そんな中、昨日は我が家的今期GWメインイベントの日でした。
ダンナくんの友人夫婦2組がお子様連れ(4歳、1歳半、6ヶ月)で我が家に来てくださり、
私たち夫婦とソラを加えて総勢9名+1匹で、にぎやかな時間を過ごしました。
(ただしソラは子供の甲高い声が苦手だったようで、速攻で寝室に駆け込み、
お客様が帰られるまでベッド下に潜り込んだまま緊張しつつ縮こまってました。。
ストレス厳禁なのに・・ごめんね、ソラたん〜〜〜)


さて。
GW前に完成していたプティクラッセの生徒さんの作品お披露目を致しましょう。
今回は2名さまです。


1人目:かぎ針編みのAさん。
今回の完成作品は、お披露目(32)ですでにご紹介済みなのですけど、
この度バッグの内袋が完成しましたので、セットした状態で再度ご紹介させていただきます。
Petite classe de foyu 完成品のお披露目(34)_e0204334_15052047.jpg
口元から内袋の縛り口が見えてキュート!

せっかくなので、内袋だけで撮らせてもらいました。
Petite classe de foyu 完成品のお披露目(34)_e0204334_15052676.jpg
内袋はバッグに直接縫い付けるのではなく、
また紐で縛る巾着型でもなく、昔ながらの「あずま袋」をチョイスされました。
ちゃんと柄が逆さまにならないように注意しながら作ってあります。さすが!

ところで、ベーシックな昔からのあずま袋というのは
長方形の布を3つに折って作るので浅めの仕上がりになるんです。
ところが彼女のバッグは深いので、深さに見合うよう縦長に変形して作っています。
この変形あずま袋の作り方はクライムキさんの本を参考にされたそう。
たぶん、この本。

あずま袋の作り方はそんなに難しくないので、
柄違いや色違いでいろいろ作るのも楽しいですよね♪
(おすすめはかわいい柄がいっぱい出ている市販の手ぬぐいを使って作る方法。
手ぬぐいは端処理をしなくていいのでラクチンなんです♪)


2人目:クロスステッチのAさん。
(Aさんが続きますが別の方です)
Petite classe de foyu 完成品のお披露目(34)_e0204334_15054204.jpg
ずっと温めていたバネポーチが完成しました〜!
刺繍はずいぶん前に刺し終えていましたけど、仕立てができずにいたんですよね。
お仕事が忙しく休日は体を休めるのが精一杯の日々が続いていたそうで、
なので今年に入ってからレッスンをお休みされていましたが、4月から再開されました。

ミシン縫製もきれいに出来ています。
バネ口の金具はレッスン時間に取り付けて完成しました。
刺繍部分、私が用意した見本は赤で作りましたが、ネイビーもかわいいですね〜!
少しだけ見えている内布も刺繍の色に合わせたネイビーの花柄生地です。
本人も大満足の仕上がりとなりました。







by foyu38 | 2014-05-05 16:21 | 生徒の皆さんの完成品

ナカダミエコの刺繍教室l'Atelier de foyuのブログ。日本手芸普及協会認定刺しゅう講師。ブレインアナリスト。時々琥珀。そしてソラと真珠。


by nakada mieco
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