プチポワン

昨日のことですが、刺繍のプチポワンという技法をS先生に習ってきました
プチポワン(またはプチポアン/Petit Point)とは、フランス語で「小さなステッチ」の意味
布の織り糸を数えながら刺すところはクロスステッチと同じですが、プチポワンは針目がより細かいのです
(たぶんクロスステッチの1/4サイズになる)
そして針目が細かいということは、刺しあがりがより緻密で美しくなるという特徴があります
以前よりその技法に興味があったのですが、いまいち刺し方がわからず・・
それが先日お知り合いになったばかりのS先生が教えてくださるというじゃありませんか!
こんな機会はそうそう訪れませんから、お言葉に甘えて教えていただきました♪
プチポワン_e0204334_16281465.jpg
上のネイビーが教わりながら刺した第一号プチポワン
教わりながら、針の運び方にわけがわからなくなりつつ刺しました・・・

教わった時間は2時間ほどでしたが、この1文字で終わってしまいました~
なので忘れないうちに!!と、家に戻ってから水色と薄緑と赤で復習しました
3文字くらい刺したら、だんだん針の運び方にも糸の引き具合にも慣れて目が揃ってき・・たかな?

ふと、同じ生地に普通のクロスステッチで刺してみよう、たぶん4倍くらい大きくなるはずだよね?
と興味をそそられたのでお試しで刺してみたのが一番大きなMです
やっぱりプチポワンを1とするとクロスステッチは4倍くらい大きいですよね?

針目の細かさに、他の生徒さん方はプチポワンはやりたくない~と言われるそうですが、
先生曰く「ナカダさんはたぶんお好きだと思いますよ~」
・・ハイ、ちょっと・・というかかなり楽しいです~!嵌る予感がバシバシします(笑)

先生とは針を動かしながら刺繍談義♪
今までずっと1人で黙々と刺していたので、
おしゃべりしながらというのがとても新鮮で楽しい2時間でした~~!
S先生、ありがとうございました☆
by foyu38 | 2011-06-29 17:01 | 手仕事

ナカダミエコの刺繍教室l'Atelier de foyuのブログ。日本手芸普及協会認定刺しゅう講師。ブレインアナリスト。時々琥珀。そしてソラと真珠。


by nakada mieco
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